*ありふれた日々の中で 君は眠っていた暗闇に影を潜めながら 明日を待ちわびていた色のない夢の狭間で 僕はしゃがんでいた頼りない声震わせながら 数を数えていた遠い日の夕映えに染まるモノローグ泣いている 泣いている心に気付いていたありふれた日々を今はただ生きている雲は流れる ささやかな夢を描いてる嫌顔でも 嫌顔でも果てのない時の向こうへ 物語は続くサンサロにしばし佇んだまま 揺れる木々を見てた柔らかい光の時計 春の予感繰り返す 繰り返す景色に隠れていた古ぼいた地図の上を まだ歩いてる行くあてもなく 鮮やかな時を求めてるいつかのままでも * * **ありふれた君と ありふれた僕の色褪せた夢の欠片を集めて 合わせてみたありふれた日々を今はただ生きている空は広がるささやかな夢を描いてる嫌顔でもありふれた日々がゆっくりと動き出す動き始めるままぬるい風に誘われながら君の方へと君の方へと * * **