*・*・* 初音ミク
一つの重さもない命
あなたを失ってから
背中を丸めながら
指のリング抜き取ったね
俺に返すつもりならば
捨ててくれ
そうね 誕生石ならルビーなの
そんな言葉が頭に渦巻くよ
あれは8月眩い日の中で
誓った愛の幻
孤独が救う
好きなおめさ
気にしないでいていいよ
気が変わらぬうちに早く
消えてくれ
君と共に
曇りガラスの向こうは風の街
冷めた紅茶が残ったテーブルで
映りを合わせて日暮れの人波に
紛れるあなたを見てた
そして二年の月日が流れ去り
街で米書のコートを見かけると
指にルビーのリングを探すのさ
あなたを失ってから
そして二年の月日が流れ去り
街で米書のコートを見かけると
指にルビーのリングを探すのさ
あなたを失ってから
そして二年の月日が流れ去り
街で米書のコートを見かけると