上空を旋回
してゆく
午後の風
僕は一人
退屈と
ぼんやり遊ぶ
冬枯れた
木々の隙間
芽吹く春の始まり
ずっとただその背を伸ばして光集めている
あなたがくれたこの風景愛しく思っています
胸の中のファインダーでずっと眺めて
いたい
いつもここにいるよ
陽だまりに触れてるみたい
暖かくてどこか恥ずかしいような
いつもそばにいてくれたの
僕も少し強くならなきゃね
あなたを守れるように
優しくいられるように
呼吸を
繰り返す
淡
い雲の影
終わりが
いずれ来るなんてこと想像もつかなくて
あ
なたといつか見た
風景
なおさら愛しくなるよ
胸の中のシャッターを
切って
焼き付けよう
いつもここにいるよ
陽だまりに触れてるみたい
ほら暖かくてどこか
恥ずかしいような
いつもそばにいてくれたの
僕も少し強くならなきゃね
あなたを守れるように
優しくいられるように
あなたを守れるように
優しくいられるように