夏の海まで
あなたと出駅にまどろむ
古いラジオのジャズにこの身まかせ
ガスを
かきとる
ビエロ
のホテルで
泊まり合わせた偶然
過ぎた夏ごとの痛みがふとよぎる
今年はあなたが共犯者さ
夏は二人甘い蜜に溺れ
焼けた肌を重ねる
強い酒を煽るような恋に
名前さえ覚えて
グラスにもたれて
濡れた背中を目で追う
振り向くあなたを光に奪われて
そのまま溜息へ
砂に
抱かれ
あなたは何故に
このまま夏を止めてしまえるならば
全てを捨てても欲しくないで
Đang Cập Nhật
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