夏色色
世界中焦がして
苦しいほど眩しい
僕らの季節が始まる
夏風をひいた
仲間のせいにしてさ
ふくれ顔で海へ二人きり
友達LINEをはみ出したかった
計画的反抗
日焼けの背中と同じスピードで
君への想い濃くなってゆく
夏色色
空と海と君
何もかもが愛しくて思い出にしたくない
もしも好きと伝えたらどんな顔をするの
秘密隠してたいよ
言
葉に詰まって流し込んだスパークリーム
胸がキュンと鳴るのは潮かな
一口くれて視線の仕草は
ときめき的治安
この夏はきっとすべての記憶に君の声が愛しさが残る
夏一色
空と海と君
熱い砂に急かされて繋いだ手離さない
愛しい
波音より胸の鼓動をリューン上げて
一つ好きと言えるならどんな壁も越えられる君が教えてくれた
だったら目の前の夏も目一杯の愛で抱きしめたい
夏一色
空と海と君
そして私 蜃気楼 遠くの船パラソル
全部見逃したくない
走り出した夏恋
僕らの季節が始まる
