この道を歩き始めたのはいつからだろう
僕たちはどこかを目指している
そこに行けば夢が叶うって聞いた場所だ
それが本当なのかただの噂なのかは分からない
それでもいい
僕たちは立ち止まったり振り返ったりはしない
青春とはそういうものはしい
風に運ばれてきた
潮の香りと波音は
背伸びしても見えない海が近くにあるってことだね
もしもできることなら寄り道をしていたいけど
今はそうかむしゃらにこの道を進もう
神様は何度でも何度でも試そうと誘うよ
ここで休んでしまったらどう
選択肢どっちが大事か雑音が聞こえなくなるくらいに
たったひとつ欲しいものを探すんだ
僕たちは空を見る晴れた日も雨が降ってる日も
顔を上げて自分の今日の現実を知る
太陽が目線いても見えなくても
何も変わらないことまだ届かない
どう夢だってあの場所で輝く
諦めないよいつの日かきっと
坂を登り下って自分の影も伸びてきた
沈むあの太陽に何を語ればいい
人生
は幸せと不幸せが舞い舞う
どこであれ目の前の景色に囚われるの
思い出は和書きされるよ
遥か彼方何が待っているのだろう
それが生きる目的だ
僕たちは鳥じゃない飛ぶための翼を持ってない一歩一歩自分の足で歩いていくだけ
空の下だって暗闇だって何も恐れはしない
地図がなっても明かりがなくても
引き寄せられてく
誰かと巡り合ってそして恋に落ちて
何週間季節が過ぎたり別れが来たとしたって
ずっと忘れなかった未来
僕たちの頭上にはいつだって自由が広がってるんだ
枯れる雲果てしない可能性の夢を
僕たちは
空を見る晴れた日も雨が降ってる日も
顔を上げて自分の今日の現実を知る
見ても見えなくても何も変わらないことまだ届かない遠い夢だってあの場所で輝く