わかって
耳をすまして
手を伸ばして もう傷つけないと
許し合って
糸を紡いで
小さな微笑み
言葉だって
指先抜けて
揺らいで
誰かに届く頃には
もう違っている空の色 その香りに戸惑う
優しさや悲しみ独り占めしてた
だから苦しいの
無防備な笑顔 天外を外す時が来て その広さにため息探してく
一つずついつか繋いでて振りほどいても 歩けるのは眼差しを背中に
感じてるから
探し出して
手の隙間から
拾って
零れ落ちた想い嘘くらいで
視界は揺れて滲む景色戸惑う
折り合いを
ひたすらつけるように笑う
この声が痛い
揺らいでる心
覆うようにはしゃぎ続けては 一人夜にため息探してる
暗闇でいつかほどいてて 見つめていたなら 声が聞こえた気がした音のない夜の隙間に
無防備な笑顔 天外を外す時が来て その広さにため息探してく
一つずついつかほどいてて 見つめていたなら 声が聞こえた気がした音のない夜の隙間に