ひまわりの水彩画
思い出は褪せたって
鮮やかな黄色とあの色使い
忘れないよ
僕はいつの間にか大人になっていた
景色なんて見なくなった
どこにどんな花が咲くのか
花が咲いているかさえも
気づかないくらいね忙しかった
忘れを惑う
別れてた
青春はどこへ行ったのか
見たわりの
水彩画
今もまだ覚えてる
そう君のステージブックと
風にめくられて
描きたての水彩画
何故だろう
キュンとした恋は
もっと知りたいと
思う気持ちが
何故だろう
どこへ行ったらいいのか
何故だろう
何故だろう
何故だろう
何故だろう
何故だろう
君は風の中に
夏を見つけたかい
波の音や潮の香り
波の音や潮の香り
飛び上がれのそばで
飛び上がれのそばで
その計画 ああ 幸せそうに話してるだろう
周りには あの頃の 懐かしい夢があればいい
ひまわりが 枯れるまで 諦めずにいたんだよ
初恋は 叶わないままで 信じられなくて
揺れられて 枯れるまで 世界一 隙はあった
恋は 傷も 悲しみも
作れる薬
僕が願うことは 君が抱き上げていて
ああ 水彩が
ひまわりの 水彩が
今もまだ 覚えてる
そう 君の スケッチブックが
風にめくられて
かけかけの 水彩が
何故だろう ギュッとした
恋は もっと知りたいと
思う気持ちだ
恋の刺繍
*作編集 のもとなの
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