昔はきっと夢見れた 冗談だってそのうちに
笑い話の免罪符どうしてだろう
泣いたり今日も猫かぶり 癖になった表情なの
何度も何度も言い聞かせた 誰かがそうしりこけにしても
ねえ神様は僕らを見てくれないの
好き勝手言うな ふざけんな
ないつね感でもしょうがない
紡ぎ張った抜け戯で あくびをひとつ
気のせいにした朝出が
曇り眼鏡のこの茶番が
未だ曲がりそうると
でもまだ夜が明けた
パパが吹かす正面に いつかの面影を見た 奥底混じりの座り言ほどほどにと
そうね今日も馬鹿なフリ 内緒話 自己主張 何度も何度も忠告は 誰かが君にしたはずだけど
神様は賢く息を閉じた好き勝手言うな ふざけんなないものねだりじゃしょうがない
棚にあげた豚の血とあくびをひとつ気のせいにしたあんたらが愛想笑いのこの茶番が未だ曲がりそうると
でもほら夜が明ける
ねぇ神様は僕らを見ちゃくれないの まだダメなの
好き勝手言うな ふざけんな 耳鳴りがまだ止まらないんだ
誰も止めちゃくれないから 今日も僕らは
夜明けが街を照らすこの君の気持ちも晴れるのかな
まだそんなことを願って
朝を
待ってんだ