例えて言うのなら
呼吸するみたいに
恋に落ちた
ずっとこの幸せ続くと信じて
些細な喧嘩をしなけりゃ
君は飛び出すこともなかった
飾られたまんまの枯れてるひまわり
泣いているみたいに頭もたげている
予想を越えて
く悲しみは
涙をせき止めて
痛みだけ心に
残すことを初めて
知ったんだ
泥に残されたタイヤの黒い跡いつか消える
でも心で笑う
君は消えはしない
どうしてあの時素直に謝るのをためらったんだろう
今までみたい
すぐ会えるなんて考えていたから
なんだかたりんごと予想を越えてく現実は気がつかないうちに
思いさえ心がすり替えてゆくことを知ったんだ
雨が強く窓を叩いたあの日と同じ音がこの部屋
響くたび帰ってきてと何度も小さく言った
もしも出会ったあの日終わりが来ることを
待ってたとしても君を選んで
いた予想を越えてく悲しみは涙をせき止めて
痛みだけ心に
残すことを初めて
知
ったんだ