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惚れたあんたのためなら 死ねる すがりつくような その目に負けた
オレでいいのか いいのか オレで
苦労承知と差し出すじゃの目 まぶしすぎるぜ おまえの笑顔
ふたりぼっちの角辺の酒が 染めたうなじの細さになける
オレでいいのか いいのか オレで
星も見えない旅路の夜更け 愛しすぎるぜ おまえの寝顔
ふいとこの背にむしゃぶりついて 次の世までもついてくという
オレでいいのか いいのか オレで
春は名の実の実を切る風に まぶしすぎるぜ おまえの笑顔
オレでいいのか いいのか オレで