もう行かなきゃって
夢の中の君が言う
行かないでって言えなくて
見送った君の背中
まるでおとぎ話のような
ほんの少しの誘惑で
止まってた
何かがこみ上げてくる
触れたはずの指先も
瞼の裏で霞んでく
君の匂いやその温もりが胸を叩く
一緒に笑っていた旅していた
確かにそこに君がいた
手を伸ばした空の真下
君の名前呼ぶんだ
散らかったままの記憶のピース
拾い集めてもう一度会いに行く
散らかったままの記憶のピース拾い集めてもう一度会いに行く
君の声が聞こえた気がしたでも振り返っても誰もいない
それでも感じる面影と輪郭
寝ても覚めてもいつも君を探す
触れたはずの指先も瞼の裏で霞んでく
君の匂いやその温もりが胸を叩く
一緒に並んでいた夢見ていた確かにそこに君がいた
目を覚ました空の真下君の名前呼ぶんだ
こぼれそうな言葉ひとつすくい上げて君に放つ
きっと待ってる君は待ってる夢を辿る
一緒に笑っていた旅していた確かにそこに君がいた
手を伸ばした空の真下君の名前呼ぶんだ
一緒に並んでいた夢見ていた確かにそこに君がいた
目を覚ました空の真下君の名前呼ぶんだ
何度も
何度も
手を伸ばした空の真下君の名前呼ぶんだ