走る風に溶けてく夜
記憶はまだ残ってるのに
夢の中で呼んでみた
君の声が消えないまま
そこしれに闇の中で手を伸ばしても届かない
また会おうという言葉は嘘みたいな光だった
逃げる方法に現れる
影のように追いかけてくる
もし明日僕がいなくても
君はまだここを見るの
消える日差しと床の皮
全て流れてしまうけど
胸の奥で叫ぶ音
変わらないと信じていた
永遠なんて
ないかと知って
それでも君を求め続けた
壊れそうな歌の中で僕はただ君を呼んでいる
逃げる方法に現れる
夢のように追いかけてくる
もし明日僕がいなくても
君はまだ過去を見るの
逃げる方法に現れる
影のように追いかけてくる
もし明日僕がいなくても君はまだここを見るの