僕が暮らすこの街では
いたずらに時を捨て去り
陰りゆく明日にもただ気づかないフリをするだけ
悲しい
ニュースにも慣れてしまったのかもしれない
帰らないでこのま
ま君の胸で眠りたいよ
終わりのない迷いも大丈夫だよと
締めて欲しいんだ
答えは溢れすぎていて
何が本当か分からない
優しさだけ並べた歌じゃ誰のことも救えやしない
何をどう
して僕は歌えばいいんだろう
目を閉ざ
してこのま
ま今は何も見たくないよ
空泳ぎる悲劇もこの苛立ちも
いつか消える日が来るのかな
僕はもう君しかいないんだよ
離さないでこのまま君の胸で夢見させて