アカシアの並木道二人歩いたそれも夢なの 夢なのみんな あなたはいないここで暮らしてほしいといつも 口に出せずに思っていたのそんな願いを あなたは知らず 遠い町へと帰っていったああ 北風が冷たい町に 私はひとりアカシアの白い花 町に咲く頃に甘くあなたに あなたに抱かれ 幸せだった二人暮らせる その日を夢に 胸に育てて 愛していたの恨まないけど あなたの言葉 今は一時の嘘だと知ったああ また冬が近づく町に 私はひとり作詞・* 山下達郎 作詞・* 山下達郎 編曲 山下達郎アカシアのこの町を 去っていった人昨日の仕事の 仕事の都合 できたと言ったきっとあなたはわかっていたの すぐにこの町離れる時が雨に打たれて あなたを乗せた バスを涙で見送ったのああ 北風が冷たい町に 私はひとり作詞・* 山下達郎 編曲 山下達郎