今
たらめ合った
指と指が
確かなら
もう
指輪なんかくれなくても
構わない恋は
形じゃなく
言葉で欲しいの
待つことさえときめきに
滲んで
あなたへ
流れる
想いが苦しくて
光に
体も心も溶け出して
そよ窓方もなく目も眩む湖へあなた
夜
一人だけの時間を編む
日々
が過ぎてる
ならないまま
白い電話
冷えてゆく次の
約束も
どこかにはぐれて
あなたの声夢越しに
聞くだけ
寄り添う黒紙
一筋残さずに
抱かれた
夜明けの移りが残さずに
そよ跡
形もなく私消えたとしたらあなた
死んでしまうほど命経ちたいほど
あなた困らせたくてわがままを
あなたへ流れる想いが苦しくて
光に体も心も溶け出して
そよ窓方もなく
目も眩む湖へあなた