泣いてと
涙の瞳
俺のこの胸
豚やつ
暗い別れを
した夜も
霧がこんなに深かった
ど
こにいるのか
今も一人か
波間に未練の
夜霧の港
潮
の香りと
あなたがいれば
そこが故郷と
甘えてた
女一途さ
意地なしさ
何で冷たく背を向けた
どこにいるのか
今も一人か
噂もとらえた
夜霧の港
船の灯りに
お前の笑顔
揺れて浮かんで また消える
夢の続きが
叶うなら
愛し合いたい この街で
ど
こにいるのか
今も一人か
滲んだ街の灯
夜霧の港