ご
めんね
待たせちゃったかな
らしくないねと 君が言う不器用な
僕と君は
変わりない空を見ていた
変えたいのは これからの二人
込み上げる間
無通がゆかった
手のひらが喋る 想
いが流れてくる
言葉にしないままで
握り返してくれる
君が連れてきた この気持ちを何と呼ぼう
祝福の雨だろうか
僕らに降ってきた
ハレルヤ 健やかな時も やめる時も
嬉しい時も 悲しい時も
止める時も 貧しい時
も
命ある限り君に尽くすよ
なんてなぁ 君が笑うようなことを真面目に考えていたんだ
この雲が晴れてくれたなら
君に気持ち言えるだろうか
怖いよ
忘れちゃうこと 二人で
過ごす時間が
当た
り前になって
しまいそうで
考えれば考えるほど やっぱり君じゃなきゃと
熱
い雲の出
口を探してる
こんな日に限って 降り出した雨から
逃げ込んだ屋根の下
何
を喋ろうかな
突然君は僕を見て言った
今日の寝癖はなかなかやるね
僕の頭を小突きながら 楽しそうに笑っている
これから先にある不安とか
これから先にある幸せとか
何もかもわからないけれど
君のそばにずっといたいんだ
ハレルヤ 健やかな時も
やめる時も 嬉しい時も 悲しい時も
止める時も 貧しい時も 命ある限り君に尽くすよ
死が二人を別れさせても
来世でも君を探すよ
この雲は今は晴れないが 僕らの明日はきっとハレルヤ