絶望という名の地下鉄に I love you
金属をこすりつけながら 今 走り出した
絶望という名の地下鉄に I love you
花唄混じりそう
地下街の片隅に タムロしてるのは
ローラーを履いた 新しいスタイルの



不良グリップ
後ろからハンドバッグを 引いたクール
近づくときの音を消すために
奴らは高級な油を使う
夜の自動販売機を こじ開けながら
顔から落ちる汗は 純粋さを増して
人ごみをすり抜ける
綺麗な空気を探すみたいに
ポケットラジオから流れる この歌を聴きながら
絶望という名の地下鉄に I love you
金属をこすりつけながら 今 走り出した
絶望という名の地下鉄に I love you
花唄混じりそう
I love you
鈴木孝が音を立てて
淀んだ風を吹き出してるから
リーゼントが崩れるのさ
そこを通るたびに
目隠しして歩いてみるのも
楽しいかもしれないって
アメリカ映画を愛してる奴が
嬉しそうに
理科室で初めて見た
アルコール漬けの動物たちを
思い出してるんだよ
期待してる俺の目の前には
数え切れないほどの人たち
恥ずかしがり当たったのは
もうずっと前の出来事で
今じゃ女の子に触れたって
何も感じなくなってる
絶望という名の地下鉄に
I love you
I love you
金属をこすりつけながら
今走り出した
絶望という名の地下鉄に
I love you
鼻歌マジでいいさ
空が見えなくなってる
I love you









絶望という名の地下鉄に
I love you
金属をこすりつけながら
今走り出したら

今走り出した 絶望という名の地下鉄に I love you
金属をこすりつけながら 今走り出した 絶望という名の地下鉄に I love you
鼻歌混じりで行くぜ この世界を 絶望という名の地下鉄に I love you
金属をこすりつけながら 今走り出した 絶望という名の地下鉄に 乗り込んで
鼻歌混じりで行くぜ この世界を 絶望という名の地下鉄に I love you
金属をこすりつけながら 今走り出した 絶望という名の地下鉄に I love you
I love you