へとへとにつかれてるから
みつけないで
本日はほとしずか
思いはみそらをこえてさわよってた
すぎた日は帰らない
はなしみの墓をたててはほりおこして
いくらかは生きのびた
ほなごなの出来事すべてかき集めて
旗の意がまたふえた
強くつかんでもにぎりしめても
手の中
に残らない
ああ
またひとつ胸の奥赤いりんごが落ちる
行きて帰らず
さまよい続けてた
果てもなく遠くまで
ああ
またひとつ胸の奥赤い
りんごが落ちる
ほほえみをたたえた君に 唾を吐いて
やさしさに泥をぬり
見えすぎた子供のように
横を向いて
わがままにとくづいた
誰より親しく
誰より憎んでた
誰よりもまっすぐに
ああ
またひとつ胸の奥赤い
りんごが落ちる
行きて
帰らずままに