星の見えぬ夜は あの子を右手に抱きしめ
決まって朝まで飲んだくれてるのさ
だけなし叩いたら いい楽になった気もするが
明けたら 煽る車が ちょっとだけしびるよ
15度で目覚めたら
高くも跳ねたくて
背伸びをしてみたが 大して変わらねえ
地
道にやるのが 俺に似合いたいよ
少しは報われる時もあるのさ
必要な
だけのお金をくださいよ
おお
馬車馬のように働けよ すぐにできるだろう
真夏の夕立ちも
二人には楽しくて
まるで子供のように はしゃいでいたものさ
まともに働いても いいことなんか見つからないが
毎月 無安
になるよ かましかな
で裏から出て行きな
俺なら今夜も
窓辺であの子と
カーチェをあおって得意になってるよ