自分は
優しいって
過去の誇りをそぼはじく
忘れられなかった
痛みも
ひとひらずつ
消えてゆく
優しい羽が鳴り降りて
心
を包
み込むように
傷ついた日々もゆっくりと
静かに優しく満たされてゆく
地元に残る思い出
時が流れて色褪せれば
その中で輝く
一瞬
それが今心に生きている
優しい
羽が鳴り降りて
心を包み込むように傷ついた日々もゆっくりと
静かに優しく満たされてゆく
過去に縛られたこともあるけど羽のように軽くなる時が来る
時間が全てを癒してくれるもう怖くはないよ
優しい羽が鳴り降りて心を包み込むように
傷ついた日々もゆっくりと
静かに優しく癒さ
れてゆく
自分は
優しい羽で
過去の誇りをその端っこ
静かな風に乗って
新しい日々を待っている