街に降り注いでる
柔らかな光
君はひたまりの中
静かに笑った
明かりが
途切れても君がいる
不安を
消してゆく
希望になるさ
川の流れのように
信じ続けたい
愛は強さじゃなくて
心
の安らぎ
願いが届かない風の日も
二人は
助け合い歩いてゆける
そっと繋いだ手の中に春の香りが
溢れてゆく
ずっと君と生きてゆこう
肩を寄せ合う
蕾のように
近づく悲しみを乗り越えて
千切れた雲はまたひとつになるさ
どんな雨もくぐり抜けて春の日差しを
抱きしめたい
いつもそばにいてあげるよ
何
もいらない
君
がいれば
そっと
繋いだ手の中に
春の香りが
溢れてゆく
ずっと
君と生きてゆ
こう
肩を寄せ合う
蕾のように