ひととき背伸びしてみたのさ
ささやかな喜びに飽きたらず
だけど軽く踏み出した足は
後戻りもできぬまま
疲れたよ 平穏な日々に
帰りたいよ 喜びのからくりをした
ついだけ残る
輝きを追い求めてたのさ
足元の悲しみに気付かずに
だけど身の程は決まった頃知らぬ道を歩いてた
疲れたよ 円満な日々に
帰りたいよ 喜びのからくりをした
くりだけ残る
疲れたよ 平穏な日々に帰りたいよ
喜びのからくりをしたくりだけ残る
疲れたよ 平穏な日々に
帰りたいよ 輝きが影を映し出し
つらいのさ 疲れたよ身に覚えのある
虚しさの中束の間の優しさを誰か分けておくれよ