俺のこの胸
こぶしでたたき
優しすぎるとお前は泣いた
いいんだいいんだこれからは
嬉しい時だけ泣けばいい
回り道したけれど やっと見つけたよ 小さな陽だまりを
無理に忘れた
悲しい過去や
恋の
傷なら
誰にもあるさ
いいんだいいんだ
何もかも
お
前にまるごと惚れている
嘘のないまっすぐな
俺の心を
信じていてほしい
ど
こか可憐で
ゆかしい花に
いつもお前を
重ねて見てた
いいんだいいんだ いつだって
お前のそばには俺がいる
霞そう咲く頃に
俺のふるさとへ 一緒に行かないか