ねんねん坊やのすむさとは
木枯らし吹いてる山の村
会いに行けないままだけど
枕濡らして見る夢は
抱いて寝かせる夢
夢ばかり
ねんねん坊やのほっぺたは
まっすぐに
赤に燃えてるりんごちゃん
思い出捨てた
ままだけど
だんだん似てくる面
影は
ねんねん坊やのおねだりは
ジェット機ミニカー三輪車
約束しましょうがん
ばるわ
よろこぶその顔を
見たいから
ねんねん坊やの
朝が来てる誰にも負けない男の子
幸せ薄い
ままだけど
すがる望みは
ただ一つ
一緒に住みたい
暮らしたい