*・*・* 初音ミク抱きしめあえるたびに香る このあなたの匂い寒空の下 ブランケットやコート流木を集め 火をともす あたたかいねもうさみしくない冬の鳥たちは振り向かず また夏をさがすよ風はふたりの髪をたなびかせて風はふたりの髪をたなびかせてもうこれ以上近い 距離はない離さないで もう悲しくない続く対岸線の向こう海と空が溶け合うところその先に今 星がひとつ流れ輝いた風に向かって鳥たちはこの海を渡る誰のためでも 何のためでも泣く何も言わないで わかるから離さないで もうさみしくない風はふたりの下 ブランケットやコート流木を集め 火をともす あたたかいね流木を集め 火をともす風はふたりの下 風がひとつ流れ輝いている風はふたりの下 風がひとつ流れ輝いている風がひとつ流れ輝いている