似てづく時期に影を落とし
無数の鳥が空を埋める
見
渡せば君の他になる
流砂の中歩き続ける
何度扉を叩き叫んでも
廃墟は何も語ってはくれない夜は
光の影との境界霞をかけた君は
夜に怯えて闇の中に火を閉じてた
たらびく雲は消えることなく
乾
いた音が響き渡る
風に舞う髪に書かれた文字は
頬に散った意味をなさむ言葉夜が
声高らに若き時計の幕を閉じても君は
夜に怯えて思い風に引きずられてた
待ち受けるものに威風を感じても
歪を返すことはもうできない夜は
徒竜の血に静寂を呼び戻したが君は
夜に紛れてその姿も色褪せてゆく夜は
目を閉じたまま二度と日々を担うこともなく
きっと犯した罪を赤なるよう待ち続けてる
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そ
して逆立つを繰り返させて
君は世界に何を教えようとしたいだろう
必勝的突き上げて
また破壊を繰り返し
君は未来に何を残そうとしたいだろう