長い坂を登りつめて
おい君の家まで行くよ
つまらない憂鬱は
しばらく消してあげるよ
外に出るたび思うのは
うるさい奴らが多すぎて
君の周りを取る囲み
僕の言葉もかき消されつまる
くだらない噂はいつでも流れてるけど
死んだように眠りなよ
たまに僕はこの街捨てて
雲が暮らしたくなるのさ何も信じちゃいないけど
君を置いてはいかないよ
ここじゃくだらない
噂を
大事に抱えた奴が目を光らせているから
とても素敵な昨夜の夢も
すぐに噂に包まれて
踏みにじられつまるけど
だれもつまらない噂も
僕らを転がせやしない曇り空もこの街で