夜が明けても
眠れないまま
闇の中で目を覚ましてる
光と影が
逆さまに映る
白と黒の虚構界を彷徨う
黒が白に染まる世界で
迷いながらも進んでいく
昼と夜が交わる瞬間に
自分の色を探していたい
星が輝き
沈むその時
昼の静けさ闇に溶けていく
すれ違う影が
問いかけるよ 自分の明日はどこにあるのか
白か黒に包まれる中で
見失いそうな未来の輪郭
暗闇さえも恐れずに行こう 新しい光が待っている
もしもこのまま色が消えても
心の中で輝きたい
白と黒の狭間に立って
後悔を探し続けるから
黒が白に変わる瞬間を
この手でそっと掴んでみたい
夜だけでも終わらない夢
自分の色を探し続けたい