Yeah
Wow
Yeah
君に手を取られて
二人乗り込んだ観覧車が 静かに時を刻み出す
少し揺れるたびに固まる 僕の笑顔
覗き込んで向かいの椅子で 笑ってる君
人のざわめきが だんだん遠くなってく
見慣れた街並みも 箱庭みたいに変わるよ
空が近く
なってきた
観覧車に運ばれてゆく
僕らの恋は円を描き
一番空へと近い場所へ ゆっくりと昇るよ
世間知らずの二人だけど できることからすればいいさ
平に入りそうなこの街の中で 生きよう
なんで
観覧車は
みんな時計
回り 君はいつも思いもよらぬ問題を出す
ごらんもうすぐさ 二人てっぺんにつく
よくある約束ごと
キスなんて僕はしないよと
告げる
前にされていた
観覧車の小さな部屋で
短い空への旅をする
地上にもう一度戻るまでに 変わっている何か
君の作戦は成功さ
僕の気持ちは強くなった
いつも君だけを守ってるよ 単純すぎるかな
こんなの
観覧車に運ばれてゆく
僕らの恋は円を描き
一番空へと近い場所へ ゆっくりと昇るよ
世間知らずの二人だけど できることからすればいいさ
今は手のひらに入りそうな この街の中で生きよう