雪が降る駅の片隅で 雪が降る駅の片隅でどうしよういた犬 パンをあげても見てるだけ 時がくれば汽車に乗る私泣くことのほか何もしてあげられない 私広い道路の真ん中で惹かれてしまった三毛猫その上を何台もの車が通り過ぎてゆく思わず目を閉じてしまった 私を許してくださいみんなだってそう思っていると信じたいのですうしや鳥やお魚も 人間のためにあるのよさあ残さずに食べなさいそんなふうにやるのよお母さんにはなりたくありませんでも私だって 食べて育ってきたのだし虫だって 殺したこともありますだから だから お願いですもう役に立たなくなったら 捨ててしまったり自分本位で可愛がったり小さな檻に閉じ込めて バカにしたり汚がったり人間だけが偉いんだなんてことだけは思わないでください-------人間以外の者たちにももっと優しくしてください同じ時を生きているのだから朝が来れば夜も来るし生まれてそして死んでゆく私が土になったらお花たちよそこから咲いてください*・*・* 初音ミク