涙をふいて通り過ぎる朝
鳥の声が
優しく響いた
僕の言葉君に届くかな
いつもよりは優しく鳴く鳥
人に怯えて震えるけれど
翼広げて空見上げてる
知らないことが
多すぎてでも
今から旅立つ僕
らの過ごした日々を
いつまでも忘れないで
僕の愛は君を歌ういつまでも
優しい空
そのない僕らの思い出を
切れない笑顔も涙も僕の胸でしおりにするから
君に何かを残せたのかな
切なさだけを覚えさせたね
最後にドアを閉じる時
なぜ
笑ってくれたの
彷徨うことを恐れたら
掴める夢さえ逃げてゆく
傷つ
いても諦めないで
別々に大人になる
しがむ夢を今追いかけて
振り向きはしない
今から旅立つ
僕らの過ごした日々を
いつまでも忘れないで
いつまでも忘れないで
変わることのない街並みを変わることのない僕らの思い出を