朝
焼けのターミナルは
足早に霞んでゆく 時よ止まれ 一人君を待つけど
願いは届かない
僕らの世界はまるで 全て夢だったように
変わり果てて一人面影だけを 探し続けている
それじゃまたね
月曜日に ターミナルのケヤキで
今も僕はここにいるよ
置き去りの約束
を抱えたまま
水面に揺れる光が
舞い踊る海岸線
時を止めて そっと抱き寄せた肩
掌のぬくもり
駆け抜けた日々はまるで
永遠を描くように
胸の奥に眩しい色を重ねて 響き続けている
愛していた いつもそばで
無邪気に笑う君を
短すぎた あの季節は ほっとするように
途切れたまま
どんな時も 前を向いて 生きてた君に
悲しみは似合わないさ
笑顔で告げよう
グッバイ
それ
じゃまたね 月曜日
に ターミナルのケヤキで
けれど僕は
歩き出すよ
君を思い出にして
愛していた
その背中が
そっと
消えてゆくよ
今日も切ないほど
青く晴れ渡った この空に