夜空を彩る星たちが 僕の上に輝いてる
それに気づかない僕がいる
懐中電灯に映った
細く小さな世界だけ
行く手に転がってった
人混みを遠ざけて
足音だけの道
急に恋しくなって 乾いた風に立ち止まる
空見上げてさ 笑ってみたよ ほら何故だかね
現れてゆく君を連れて行きたいのさ あの場所へ
今初めて気がついたんだ 両手でしがみついてちゃ
差し伸べる手などない
めぐりあってなければ
抜け出せないまま
当たり前に過ぎてた
空さえ見上げない日々が
立ち止まってさ 道を変えてさ
口笛吹いて 家に帰ろう
君と歩いていたいのさ
星の中
扉を押して
光が射した
風が吹いてる 少しなら踏み出せる
空見上げてさ 笑ってみたよ ほら何故だかね現れてゆく君を連れて行きたいのさ あの場所へ
立ち止まってさ 道を変えてさ 口笛吹いて 家に帰ろう
君と歩いていたいのさ
星の中
la la la...
