一生つかしたよ
すべて捨て去るつもりだ
幾重を待たずにお前は家を出たのさ
きゃっ
生きたりた夢を見続けるのを拒んで
どこまでも続く道に果敢に挑んだ
夜は
千羽見れに成り転がる
夢に怯えてはささに震えているよ
見失いそうな微かな光も
夜となく昼となく彷徨い歩けば
一緒に走るのか己を過信したのか
人に乗れずにお前は迷い始めた
あきらめつけなよ
すべての手を出し尽くし
自分の日々は
今さらわかってるだろう
ああ
つまらないことで
気が苦しいんだろう
転がした際の目を
信じ通せず
口はないけど帰る家はまだあるぜ
頭裂けながら尻尾巻いて帰れよ
はっ
尻尾巻いて帰れよ
尻尾巻いて帰れよ
はっ
尻尾巻いて