まっとうひるがえし
やつをふてきにあそわらう
みのしにじんどり
しずみゆくふねをながめている
おれのゆくてをはばむことは
だれにもできるとうそぶき
ひどいやつをかいぞくとゆう
おこのこしはくだけ
ごしょうもおびえはてて
そこのうみをみつめている
しょう
きめあてのこわくともほぶねおしりめに
えまくひとつでたくみにすがたをけしちまう
うばったさいほうでおうこくをきずびあげるゆめにおい
じまんのくちひげなでつけう
くほをならしてはじゅうおをむじんにかける
うこをめいびふねはゆく
こよいもとんでら
なびまをとんでら
かいぞくがとんでら
やつらがとんでら
おびさなぼうてもななちのうみはおれのけのなかにある
じ
ょくさうきしずみ
ぞくかおしたき
ほうけいままるそのすがた
こよいもとんでらなびまをとんでら
かいぞくがとんでらいさんでとんでら
かぜのないひだがわるまうにえやつはめこみをてついだにおしょうれさてなくさいどうぶかえたけのやつのしそはさだつうおうみにいきながわれた
かよいもとんでらなびまをとんでら
かいぞくがとんでら
したいとんでら