日々を疎いてみるけど
大きな夢に少ないものでじゃ
今さら気を取ってみても始まらないから
分かった顔してしばしば仕事をサボった
若すぎた影のつけだけ手元に残った
時々空を見上げては思う
たった一度のチャンスはいつ訪れたの
言葉が足りずうなずくばかりじゃ
自分にすらい灼けが差しうなだれてしまう日もあるそれでもいつかまだ救われると
少しは信じてるのさやりきれないから他人の肌いた埃をちょっと吸いすぎた
霞をくらって生きてた俺も目が覚めた
見返れば何も変わらぬ君が涼しい顔で笑っていたよ
残った荷物をまとめて
ずっと僕を背負う
今度はどこまで行けるか分からないけれど
心配するな
これから何も
出会いしか少し遅れただけさ
心配
するなこれから
先も
涼しい顔で
笑って
いてよ