本物自転車に乗って
オイラはとびきりいい気分
オンボロ自転車に乗って
そこらの通りを流しているよ
いつでも走っているのさ
このポンコツと一緒に
君を切る子枯らしの夜も
日差し眩しい昼間も
呆れた今日も
人混みすり抜けて
時の経つのも忘れて
飛ばしているよ
オンボロ自転車に乗るかい
君なら後ろに乗れるよ
オンボロ自転車に乗るかい
二人でチューブ転がして行こう
心
配することはないさオイラ生まれた時から好き勝手に遊んでるんだ
こいつと離れられずに
入り組む道を何度も外れてさ
めくらめっぽ今日まで走ってきたよ
明かりを消したアラウジで
ペダルを踏むその先を
月が青く照らしますよまるで絵本のようにさ
光の端を渡れば夢の中目隠ししてもオイラは
恋できるけどどこまで行けばいいのか教えてくれよ
オンボロ自転車に乗って
とぼけた花うざ混じるに
オンボロ自転車に乗って
でかぼと道を駆け抜けて
オンボロ自転車に乗るかい
Baby
オンボロ自転車に乗って
Bye Bye
オンボロ自転車に乗って
