さあ 目を閉じて そのままでいて
転んだままでいいから
感じてほしい
土の柔らかさ
見てほしい 花の色
あなただけじゃない つまずいてるのは
みんな長い旅の途中
ずっと孤独を感じてたでしょ
大丈夫 一人じゃない
永遠に降り続く
雨は決してない
立ち上
る水煙に 幼い頃の草の香りする
曇ってる未来の
ガラスは拭かないで
まず拭くのは自分の
心 あなたしかできない
愛されたいと
願いながらも
愛することを恐れる
そんな
自分でいいんだよって
強がってみるけれど
北風と太陽
誰の中でも
本当は競っている
風
の匂いと
陽の温かさ
しばらく触れていよう
川に浮かぶ月は
流れていかない
見済ませ
ば 夏の日
網にかかった
蝉の声がする
明日を示してる
地図はどこにもない
誰も 生きたい方へ
道は
作られていくから
永遠に降り続く
雨は決してない
立ち上る水煙に
幼い頃の草の香りする
曇ってる未来の
ガラスは拭かないで
まず拭くのは自分の心 あなたしかできない