* * **窓ガラス流れ 落ちてゆく雨を細い指先で 覗ってみる曇り溶かして 滑る指先に伝わる冷たさ 心に染みる忘れ去られた 部屋のガラス片隅 あなたの影今も揺れてる愛は陽炎束の間の命激しいまでに燃やし続けて別れはいつも背中合わせに人の心 濡らして別れ言葉を口にするあなたはいつもと違って優しすぎた吐き出す煙草の煙の影が教えてくれた作り言葉と熱く抱かれた日々を幸せと言えば 悲しい愛は陽炎をさめきったいのも過ぎ去る後に残るものはいつもと同じなの乾いた涙彷徨い歩く迷い色愛は陽炎束の間の命激しいまでに燃やし続けて別れはいつも背中合わせに別れはいつも人の心 濡らして別れはいつも愛は陽炎を