*・*・* 初音ミク淡き光立つ庭壁愛しい面影の沈丁芸溢るる涙の蕾からひとつひとつ香り始めるそれはそれは空を越えてやがてやがて迎えに来る春よ遠き春よ瞼閉じればそこに愛をくれし君の懐かしき声がする君に預けし我が心は今でも返事を待っていますどれほど月日が流れてもずっとずっと待っていますそれはそれは明日を越えていつかいつかきっと届く春よまだ見ぬ春迷い立ち止まる時夢をくれし君の眼差しが肩を抱く夢よ浅き夢よ私はここにいます君を想いながらひとり歩いています流るる雨のごとく流るる花のごとく春よ遠き春よ瞼閉じればそこに愛をくれし君の懐かしき声がする春よまだ見ぬ春迷い立ち止まる時夢をくれし君の眼差しが肩を抱く春よ遠き春よ瞼閉じればそこに愛をくれし君の懐かしき声がする春よまだ見ぬ春よ迷い立ち止まる時夢をくれし君の眼差しが肩を抱く春よ遠き春よ瞼閉じればそこに愛を