*・*・* 初音ミク
*・*・* 初音ミク
夕日が僕たちを砂浜に誘った
このままどこかへ ほら
二人で ほら
船も浮き輪もないけれど
行ってみようか
君は僕の手を握った
嘘でしょって笑った
こんな小さな手がとても温かかった
どうか時を止まれと本当に思った
君に伝えたいことは沢山あったけど
どんな言葉も安っぽくて違った
*・*・* 初音ミク
*・*・* 初音ミク
そして僕たちは大人になっていった
色々変わってしまった
君の服装も変わった
そんな小さなことがとても怖かった
僕だけ取り残されてるような気がした
そんな君が僕の心を読むように
あの海に行こうってまた僕の手を握った
こんな小さな手がとても温かかった
そんな君を疑った自分が嫌だった
君に伝えたいことは沢山あったけど
どんな言葉も安っぽくて違った
*・*・* 初音ミク
*・* 初音ミク