家の敷木を
通っておいてもね
君に会えることはないのね
君のおひげが
伸びる速さで朝寝坊してしまうわ
待ち合わせは人目を気にして
別れ際に落とし物をして
敷木を敷いて
地球をベッドにしたい
君に会いたいな
茶色くなった手首で
君の匂いこする
スライライト
吸っている
プラネタリウムの光線
日々にめまいがする
人殺し
連れ出して
君弱ってしまったよ
君のおかげで僕は言葉を
忘れることができたの
遠い思い出に希望をぶらめた
未来などタイムスリップした
今日は何度もです
です
です
私は