太
陽は
黄金色の
指を伸ばして
ふる
さとの
空を
のぼり
はじめる
小鳥たちの歌も
シンポニーのように
川べりの水も 足もとで踊る
忘れかけていた
懐かしさ心に
微笑みの光 きらめいて
太陽の手が
とても暖かい
この髪なでられ いつしか歌いだす
光の朝
希望が聞こえてくる
今 手のひらに舞う と
きめき
雪
のささやきが 自由な風に
翼を広げて 青空羽ばたく
忘れかけていた
懐かしさ瞳に
降り注ぐ光 きらめいて
太陽の手が
とても暖かい
この髪なでられ いつしか歌いだす
光の
朝
希望が聞こえてくる
今
手のひらで舞い ときめく