* * ****ざわめく街が夕暮れに溶けゆく頃家路を急ぐ人並みに取り残されそれでも僕ら手をつなぎ歩き出して明日少しぎこちなくておかしいね君の笑顔こうして会えるのもきっとこれが最後かな一緒に笑い合って君と過ごした日々思い出募るほど寂しさ増すけれどこんなにも切ない気持ちになるならば恋も涙もなくなればいいのに空っぽに君の笑顔をまだ横目に感じられる繋いだ手から伝わってくる息遣い夕闇の中君のことが見えるようで二人近づいたような気がしたね赤いレンガその先に見えたさあ恋が溶けてしまうようで僕ら別々の道へと歩き出してしまうけど想いはそのままに歩き出してしまう僕ら別々の道へと僕ら別々の道へと