永遠の
国から
めくる愛の
清水に
吸い寄
せられて
影が寄り添う
秋よ 指導よ
ああ この水の流れのように
澄んだ
私をあなたにあげたい
秋の林道
春
の町
鳥の声さえ
静か
に裂けて
何を語るか
黄金柱よ
ああ そこ知れぬ 闇路
に光る
石はそのまま この世の姿
涙
涙を
くぐ
り抜け
いつか
いい日が
来るよと笑う
石のちぶさよ
百枚皿よ
ああ この胸に今を
こずれた
愛よ
枯れるな いついつまでも
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