ここからは
あなたが一人で歩いてゆける秋の街
懐かしいいつものあたりへ
いつものように送らせて
愛したら誰もこんな日が
何かの時は思い出して
力にならきっとなれるから
いいね約束さ
人生を語れるほどには僕たち生きていないけど
優しさを残して手を振る別れもあっていいはずさ
ああ
連
れだってばそうさ恋人さ
どんなに時が流れたって
巡り合いを無駄にしたくない
いいね約束さ
風の色
触れ合う
驚き
二つの胸のしなやかさ
ないで
二度とはこの手にできない恋の贈りもの
人生を語れる
ほどには僕たち生きていないけど
柔らかなさよならを覚えて僕たち少し少し上に