強い風の音で
目が覚めた
昨夜の雨はどこへ 青い光
降りた
呪わきの
静けさ
昨夜の
君の
涙声
みんな傷つけあって
楽しいんだ
僕も
苦しくて悲しくて 嬉しいんだ
僕は
みんな嘘つきばかりさ
されたいんだ
優しさはいつも
優しさは涙みたいに
震えながら 光ってる
ゆっくり回り見て じっと心を
じっとして
誰かを見て
生まれる人生の
優しささ
僕は
ここで
歌う人と
座って
聴いてる
一人ずつの
背中を見て
何度も泣いた
とても
とても美しいと思った
何十年も何百年も変わらない
優しさなんだ
教えてくれるんだ みんな傷つけあって
楽しいんだ 僕も苦しくて悲しくて 嬉しいんだ 僕は
教えてくれた
悲しみと
呼ばれる人生の優しさよ
悲しみと呼ばれる人生の優しさよ
この雨はどこへ
涙越え