パイロット駅の水路中
美しく眠る君が
見上げるテーブルが
クローン
ゆっくりと開けてごらん
僕の見たその瞳は
アッハー
ナルセシーテーブルが
クローン
その瞳
僕のことしか愛せない僕の細胞分子体
孤独の部屋と自閉の日々にさあさよなら
している 君を見上げる
ラブロー
シーツクリスタル
僕を見上げる
ラブロー
転送機でこの部屋を出て 夢で見た街へ行こう
アッハー
見上げるテーブルがクローン
ゆっくりと歩いてごらん 僕の見たその足で
アッハーナルセシーブルがクローン
自分足に
複製された遺伝因子の細胞分子体
太陽の罪で生まれた君に さあ口づ
けよう
離すはしない 君を見上げるラブロー
離れはしない 僕から見上げるラブロー
ラブロー